6月14日(日) 10:00〜12:30
あい💛らぶ「漆(うるし)仏」に会いに行く
- 参加費用
- 5000円 唐招提寺・興福寺国宝館拝観料・行程内の移動費
- 集合場所
- 10:00 近鉄橿原線 西ノ京駅 改札前
東大寺の大仏さんは何でできているか知っていますか?
銅です。
では、東大寺南大門の仁王さんは?
こちらは木です。
それでは興福寺の阿修羅像は?
正解は漆です。
なぜ漆で仏が作られたのでしょうか?
それぞれの仏が「何で作られたのか?」にはそれぞれ理由があります。
大仏さんが銅なのは銅に意味や価値があったからであり、南大門の仁王さんが木なのもちゃんと理由があります。
同じように興福寺の阿修羅が漆なのも、漆を選ぶにふさわしい理由がありました。
奈良にはこのように漆できた仏が沢山あります。
それぞれ素晴らしい造形美を誇り、しかも1000年という長い年月を耐えた歴史もあります。
どこをどう見ても素晴らしい仏ばかりです。
この心底素晴らしい「漆」でできた仏をじっくり拝観してみませんか?
漆の仏を知ることは奈良時代を知ること、歴史を知ることにもつながります。
仏探訪(漆しばり)へご一緒にどうぞ!!
【日時】
2020年6月14日(日)
10時 近鉄橿原線 西ノ京駅 改札集合
唐招提寺拝観→バス移動→興福寺・国宝館見学
(興福寺で解散)12時30頃
【参加費】5000円(唐招提寺・国宝館・行程内の移動の交通費込み)
ご予約いただいたあと、うるわし奈良より、確認のご連絡をお送りさせていただきます。