8月20日(日) 20:00〜21:30
【オンラインイベント】やさしい気持ちで万葉集 山吹の花に導かれて
- 参加費用
- 2000円
- 集合場所
- 20:00 zoomによるオンラインイベント(見逃し配信あり)
日本最古の歌集 万葉集を楽しく解説します。
万葉集の中には沢山の花が出てきますが、その中で鮮やかな黄色が目に浮かぶ
「山吹の歌」
があります。
山振(やまぶき)の 立ち儀(よそ)ひたる 山清水(やましみづ)
酌(く)みに行かめど 道の知(し)らなく
作者は高市皇子
古代最大の内乱・壬申の乱を勝ち抜いた天武天皇の皇子であり、
天武天皇を助けた頼りがいのある年長の息子でした。
この歌の背景には、高市皇子の苦悩と、さっきまで親しくしたいた人たちが
争い合うという「壬申の乱」の悲劇がありました。
『壬申の乱』は当時の人々にどんなインパクトを与えたのでしょうか?
そして高市皇子は、何を思い、どんなことを願ってこの歌を歌ったのでしょうか?
そしてこの歌を贈られたのは…?
古代の人々の生きるさまは、日本書紀などの歴史書からよみとくことができます。
でも、そこに書かれていない、人々の悩みや葛藤は「うた」から推測するほかありません。
『壬申の乱』の時代の歴史を紐解きつつ
当時の人々の心によりそいながら「やさしい万葉集」をご一緒に堪能しましょう!
【日時】2023年 8月20日(日)
20時スタート
21時30頃まで
【参加費】2000円
zoomを利用したオンラインイベントです。
当日オンタイムで参加できない方は、12月末までご視聴いただけるアーカイブお送りします。
ご予約いただいたあと、うるわし奈良より、確認のご連絡をお送りさせていただきます。