6月25日(金) 19:00〜20:30
【研究者と学ぶ!】古典文学のいざない② 聖徳太子と鑑真和上
- 参加費用
- 2500円(zoom参加者は1500円)
- 集合場所
- 19:00 and smiles hostel(最寄駅:近鉄奈良駅)
大阪市立大学の研究員・岡田高志先生による講座・第二弾!
「文学を軸にして」聖徳太子様を読み解く、というテーマに沿って聖徳太子様のことをより深く知ることができるレクチャー会です。
622年、聖徳太子 没す――。その死の直前、意外な人物が太子のもとを訪れていました。
死にゆく間際、太子が託した悲願とは……?
時は降り、聖武天皇の時代、大衆を仏の教えによって導こうとする「行基」の姿があります。
彼らの活動もあって、日本国内に三宝の教えは広まりつつあり、仏教は新たな段階へ――。
しかし、急増していく僧たちの心を律するため、〝戒律〟の導入が必須の課題となっていました。
それよりほんの少し前のこと、蒼波を隔てた唐の都、長安・洛陽において、新たに戒律を授けられた一人の青年僧がいました。
名は鑑真、のちに、身命を賭して、日本へ渡航することとなる人物です。
いったい、どのような運命が彼を日本へといざなったのでしょうか?
今回は、鑑真の渡航前史に焦点を当てて、古代日本・中国の人々の、 心の交流を浮かび上がらせることを目指しします。
遠方の方のためオンラインも併設します。ぜひお越しください。
【日時】2021年 6月25日(金)
18時30開場
19時スタート 20時30まで講義
終了後、講師を囲んでの懇親会
【参加費】2500円(飲み物つき)
(zoom参加者は1500円)
【講師紹介】
岡田高志
1987年、大阪市生まれ。2010年、大阪市立大学文学部卒。2012年、同大学文学研究科前期博士課程修了。
2017年、同大学後期博士課程単位取得退学。同年4月より、大阪市立大学 文学研究科 都市文化研究センター 研究員。
専門は『古事記』・『日本書紀』・『萬葉集』等の古代日本文学。
岡田高志
1987年、大阪市生まれ。2010年、大阪市立大学文学部卒。2012年、同大学文学研究科前期博士課程修了。
2017年、同大学後期博士課程単位取得退学。同年4月より、大阪市立大学 文学研究科 都市文化研究センター 研究員。
専門は『古事記』・『日本書紀』・『萬葉集』等の古代日本文学。
ご予約いただいたあと、うるわし奈良より、確認のご連絡をお送りさせていただきます。